九州八十八ヶ所百八霊場会
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第71番
医王山 浄漸寺 (いおうざん・じょうぜんじ)
  真言宗智山派
本 尊 薬師如来座像
住 所 〒859-3202 長崎県佐世保市上原町510
TEL 0956-38-2473
FAX 0956-39-5550

 ■ お寺の紹介
 奈良時代の養老二年(718)行基菩薩は、東大寺勧進のため全国を巡錫し、速木(現在の早岐)を訪れた折、楠木の霊木で薬師如来を刻み、堂宇を建立したのが浄漸寺の起源とされる。現在、早岐小学校の百段石と呼ばれている付近に、当時の境内があったという。以来、霊験あらたかな薬師如来として隆盛をきわめていたが、享保年間(1716〜36)に焼失、ただちに平戸松浦家によって再建されている。 藩の祈願所として、又早岐神社・住吉神社をも寺でお祭りしていた。この事は、当時の神仏混合の名残である。

明治の廃仏毀釈のため廃寺となり、明治十三年(1880)堀江覚英法印によって、現在地に再建された。本尊は、行基菩薩作の薬師如来。残念ながら秘仏のため、直接拝することはできないが、写真が置かれているのはありがたい。傷みが激しいのは惜しまれるが、かなり古い尊像のようで、威厳に満ちた容貌をしている。 この座像は、平成19年10月31日に平安朝後期の作と鑑定され、近いうちに修理を予定、約1000年以前の仏像である。

銅像如来座像:元和9年(1623)松浦鎮信公は、平戸曹洞宗勝音寺が弘法大師ゆかりの地であったことから、真言宗に改宗を命じるも従わず、 焼き討ちにあい住職は焼死、跡に真言宗最教寺が建立されるが、仏像による怪異が続き、浄漸寺が請い受ける。 明治5年廃仏毀釈にあい、明治13年に現在地に至る。
 ■ 行 事
一月 修正会          七月
二月 星祭            八月 盂蘭盆会
三月 春季彼岸会       九月 秋季彼岸会
四月 両祖誕生会       十月 各霊場参拝(1週間)
五月 各霊場参拝(1週間)  十一月
六月 永代・日月牌法要   十二月 開山忌・除夜の鐘
 ■ 交通アクセス
 ・JR佐世保線佐世保駅から西肥バス、二本松バス停下車、徒歩10分
 ・車の場合、国道35号線の上原台交差点を団地の方へ登り、一筋目を左折し、あとは一本道で内前に至る。バスは上原団地内の上の方で駐車、徒歩6,7分である
 ・境内手前に駐車場有
浄漸寺へのメールはこちら:浄漸寺へのEメール
 
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